- 2024.03.22 Friday
タイより旧友来たる
(Uluruのワッフルは絶品)
30年余の旧知の友が家族で来訪。しかも、タイ・バンコクから。嬉しさ百倍です。
日系企業に勤め、タイ在住30年近くになる友です。時期は若干ずれるもののバンコク市内の同じ大学に留学していました。
盛り上がる共通の話題は独房のようであったと私たちが口をそろえる学生寮の生活。
天井から落ちてくるヤモリ、見事なタキシードを身にまとまった夜の徘徊の王者・ゴキブリ。キノコの生えるロッカー。
「タイも変わった部分、変わらない部分があるよね」
「あの頃、エアコンのない2バーツ(十数円)がありましたよね。ちょっと荷物を持って立っていると座っているお客さんが荷物を持ってくれたりしました。いまはもうそういう習慣はないです」
(アンティーク調のUluru)
「そうだったね。みんな、優しかったね」
「変わらない部分と言えば、料理に髪の毛が入っていて指摘すると、毛をその場と取り除き満面の笑みで『マイペンライナ(大丈夫だね)』で言うことですね」
「そうそう。あの笑顔はたまらないね。ぴゅって髪の毛を料理から抜いて最高の笑顔を見せる。そうだよ、その手があったかと思わせる仕草だね」
旧友は13年前の東日本大震災時もバンコクに滞在。当時の様子のわかる伝承施設や展示を案内しました。
旅の最後にワッフルの美味しいカフェ「Uluru」で歓談。次回はバンコクのチャオプラヤ川沿いのレストランで再会することを約しました。
- 出会い
- 12:35
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- by だいこんくん