(コンビニに売っていないのが至極残念)

瞬時にできるところがいい。手軽に作れてしかも美味しい。そこが気に入っています。

ほとんどの料理において私は、目分量で作り、計量スプーンなどを使いません。とにかく面倒くさがり屋です。

唯一と言っていいほどきちんと分量を量って作るのがハウスのフルーチェです。

かつて適当に牛乳を入れて固まらず、悲しい目に遭いました。

爾来、そのいい加減な姿勢を省み、いまや表面張力の側面まで綿密に見るようになりました。200ccきっちり注ぎます。

それにつけてもフルーチェの手軽さはなんなのでしょう。もっと特筆されていいと思います。日清カップヌードルがなぜこれほど売れ、愛されているのか。

それは、やはりフタを開けてお湯を注ぐだけという調理法のシンプルさにあると思います。最近の奇をてらったカップ麺は、一体全体どうしたことでしょう。

やれかやくを入れろ、やれスープをフタの上で温めておけ等々うるさいことこの上ない。スープの袋もスープ本体と油脂が3対1に分かれているようなものもある。そういった切りにくいものに出くわすと思わず血がのぼります。

閑話休題。

フルーチェは必ず自分で作ります。大事な楽しみゆえ。

かつて家人に頼んだことがあります。瞬時にできるはずなのに、なかなか出てこない。不審に思い、台所を覗くと、レトルトパックが鍋で湯煎されていました。

確かにパッケージには「フルーチェは冷やさないでね!」と記載はされていますが、温めろとは書かれていません。

ま、湯煎されたフルーチェも再冷却して使用可能だということが立証できたという意味では有意義な「実験」でした。味も固まり方もふつうでした。

基本的にフルーチェはストロベリーを買います。ハーゲンダッツアイスクリームもストロベリーです。

フルーチェとハーゲンダッツの共通点は定番商品をメインストリームに据えつつ、変化球を投げてくるところです。変化球に弱い私。今回は「蜜リンゴ味」を購入しました。

こっそり作ってひとりで全部食べれば、まさに蜜の味です。あした作ります。

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