- 2017.09.05 Tuesday
夏が過ぎ虫の鳴くころ
(山の端の残照が好きです)
声に出して読んだとき味わいのあるものに。そんな思いで「星々のつぶやき」は綴っています。
ただ、私のだみ声では興ざめです。幼いときにアデノイド(咽頭扁桃)を摘出し、高校2年の夏に扁桃腺を取りました。
今度生まれ変わるときは美声の主になりたいと願っています。歌の上手な人を羨ましく思います。子どものころ「音痴」は心理的重圧でした。
閑話休題。本年6月、ある勉強会で朗読のプロフェッショナルの方とお会いする機会がありました。美しい声、明瞭で柔らかい語り。
この方に「星々のつぶやき」を朗読していただきたい。即座に思いました。
(蛙は鳴りを潜め、虫たちの歌声が響く草むら)
8月いっぱいまで忙しいという。
「秋の虫が鳴くころにご連絡しますね」と私は申し上げました。出会いから3か月が過ぎました。
そろそろ連絡を取ってみようと思います。
5編程度の朗読と昼食。10名ほどの小さな小さな朗読会。1千数百のつぶやきから何を選ぶか。秋の夜長の楽しい宿題です。
ついに夢見た「星々のつぶやき」オフ会を今秋催したいと思っています。場所は森の中のあのカフェがいいなぁ。目下夢想中です。
- 思うこと
- 18:30
- comments(0)
- -
- by だいこんくん