(森の中のカフェ「時季の森」)

そうだ「時季の森」に行ってみよう。久しぶりに森のカフェでくつろぎたいと思いました。

晩秋。色づきは今ひとつでした。天候不順のせいなのか、立ち枯れているように見えます。

合衆国大統領が来日したという。世に流れるニュースのほとんどはエアフォースワンの到着から凶悪犯の素顔まで私の一身上とはなんにも関係がありません。

無関係だからこそ夜がくれば就寝することができ、朝がくれば用を足し、歯を磨く。昼になればランチのことを考え、夕方には帰巣本能のままに家路につくことができるのです。


(もみじの赤が美しい)

私の目下の関心事は明日の弁当のおかずをどうするかです。加えて、今月末に主催するブログの朗読会「朗ブロ」の段取りのことです。

ところで、私はカフェが好きです。こよなく愛しています。

ぼんやりとした時間を過ごせるからなのか。己を省りみて明日の糧を得ようとしているからなのか。あるいは、ただ単に甘いものが好きなだけなのか。

カフェがなぜ好きなのか。深く考えたことがありませんでした。


(暑くても寒くてもカフェのお冷は氷が入っている)

週末にピーター・ドラッカーの読書会に参加しました。参加者は3名。初めて参加した方と名刺を交換しました。

すると、私の住む地域の方でした。しかも、地域でカフェをオープンしようとしているというのです。

私はかねてからこの地域ほどカフェが似合う場所はない、と空の雲に訴え、川べりの鴨に語り、森の中でささやき、馬耳東風の家人に向かって口角泡を飛ばしてきました。

気分はとっくに四面楚歌。

したがって、カフェを開設しようと試みている人と出会い、カフェ談義のできる力強い同志を得た気持ちになりました。


(カフェでぼんやりしていることが好きです)

ドラッカーは訴えます。

予期せぬことに意識せよ。そこにイノベーションのカギがある、と。予期せぬ出会いがありました。幸先の良さを感じています。

というわけで、予期せぬ腹痛にもイノベーションのカギが潜んでいるのでしょうか。熟考する必要がありそうです。

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