(好きじゃないけど気になる葉牡丹)

忘れていた遠い記憶が沼地の底から浮かび上がるガスのように断片となって意識の領域を通過することがあります。

いわき駅の前の旧平駅の駅ビル「ヤンヤン」。そこにあった喫茶店の名前が思い出せません。東南アジア系の名称だったように思います。

「バリ」だったような気がしますが確証が持てません。

異国情緒満点でした。大人の雰囲気に彩られ、子どもが容易に近づけないなにかがありました。

なぜそんなことを思い出したのでしょう。

ところで、どうもこの頃、頭が靄(もや)がかかっているようですっきりしません。目覚めのときに軽い鬱屈感(うっくつかん)があります。

気象用語では、視程1km未満の状態を「霧(きり)」、視程1km以上10km未満を「靄(もや)」と呼ぶそうです。要するに1km先を見通せないときに「霧」を使います。

その意味では私の脳を覆っているのは「靄」ではなく、より濃い「霧」なのかもしれません。特段の原因は見当たりません。

最近の若者言葉でいえばバイブス(vibes)が上がらないということでしょうか。

先日、鬱(うつ)に悩む友人と食事を共にしました。

兵庫県出身の女将さんが切り盛りする、いわき四倉「くさの根」で海鮮丼を食らいました。

鬱に悩むという表現は正確ではありません。職場の人間関係に悩み、鬱を発症したのです。鬱という病気に悩んでいるのではなく、苦悩の結果が鬱なのです。

ゆっくりと穏やかに友人と対話をしました。別れてから、私と話す中でアインシュタインの言葉を思い出したとメッセージを送ってきてくれました。

「人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」

与えられる自分になりたいと添えられたメッセージに対し、私は伝えました。

「焦る必要はないよ」と。

彼からは十分に私は与えてもらっています。私自身が職場の人間関係で悩み一番しんどいに彼は素晴らしい歌声で私を励ましてくれました。

「励まし」は、万の力と綴ります。彼からもらった万の力を私は忘れません。

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