- 2017.04.18 Tuesday
沈黙したときこそ
(いっせいに咲きました)
どちらかが沈黙したとき。そのときこそいよいよ危ない。そう私は思います。
言い争っているうちは、曲がりなりにもコミュニケーションしようとしているということでしょう。ただ、相手の言い分は納得いかないにしても。
これが寡黙になり、黙ってしまったとき、その意味するところは、何かを決断しようとしている。
非難と脅迫と威嚇の応酬の繰り返し。その中に何かメッセージは込められていないのでしょうか。込めているような気がするのです。
やはり圧力しか解決の方策はないのか。武力しか方策はないのでしょうか。
「政治とは妥協の産物であり、可能性の芸術である」(オットー・フォン・ビスマルク)
はたして妥協はできるのか。芸術の域までに至る可能性を探ることができるのか。
というわけで、国家間の紛争で行き詰まったとき、かねてから私が主張している解決策ではいかがでしょうか。
トップ同士の腕相撲です。
腕相撲で決着をつけるのです。国連憲章に「国家間の紛争を解決する唯一の手段は国家の代表による腕相撲により決着するものとする」と腕相撲を唯一無二の紛争解決手段として謳うのです。
やっぱり、最後は腕力です。
- 思うこと
- 22:00
- comments(2)
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- by だいこんくん
舞の海のように人は見た目ではわからない勝負をつけたりするから。
やっぱり最後は頭か?(笑)
でも、かの二人のまわし姿…
想像しただけで笑える(゚m゚*)プッ