先日、地元の温泉街にあるローソンのトイレを借りました。ドアに「最後の抱擁」というポスターが貼ってあり、私の想像活動を刺激しました。

誰にとっての最後なのか。相手にとってか。いや、この歌手本人だろう。「最後の法要」の間違いではないのか...などなど。

なぜ演歌の世界では、「最後の」にこだわるのか。

「みちのくひとり旅」でも、「俺にはお前が最後の女〜」って歌い上げるけど、「最後の女性」にとってみれば失礼な話じゃないか。

したがって、私思うに、やっぱりfirstというのが人生にとって肝要であり、かのポスターは「最初の抱擁」に改めたほうがいいし、「みちのくひとり旅」も「俺にはお前が最初の女」とすれば、女性を軽侮せず歌えるであろうと思料した次第です。

Comment
深い洞察 感銘しました。
一昨日、近所のおじさまが、12月は最後の法要なんだ と言ってたので
タイムリーに笑えました。
JーWarkの「何も言えなくて…夏」の歌詞に「私にはスタートだったの。あなたにはゴールでも」という歌詞があり、常々違和感を感じていました。ゴールと言われてもね~(~。~;) と。
おっしゃる通り!!と首をフリフリ読ませて頂きました。
  • 渡圭
  • 2012/12/12 06:05
渡圭さま
はじめまして。平素、星々のつぶやきをご愛読くださり、ありがとうございます。
首から肩にかけて違和感があるとのこと、極楽湯をオススメいたします。だいこんくんも最近経済的要因により首が回らなくなってきました。
  • だいこんくん
  • 2012/12/12 17:42





   

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