- 2012.12.06 Thursday
最後の抱擁
先日、地元の温泉街にあるローソンのトイレを借りました。ドアに「最後の抱擁」というポスターが貼ってあり、私の想像活動を刺激しました。
誰にとっての最後なのか。相手にとってか。いや、この歌手本人だろう。「最後の法要」の間違いではないのか...などなど。
なぜ演歌の世界では、「最後の」にこだわるのか。
「みちのくひとり旅」でも、「俺にはお前が最後の女〜」って歌い上げるけど、「最後の女性」にとってみれば失礼な話じゃないか。
したがって、私思うに、やっぱりfirstというのが人生にとって肝要であり、かのポスターは「最初の抱擁」に改めたほうがいいし、「みちのくひとり旅」も「俺にはお前が最初の女」とすれば、女性を軽侮せず歌えるであろうと思料した次第です。
- 発見!
- 05:52
- comments(2)
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- by だいこんくん
一昨日、近所のおじさまが、12月は最後の法要なんだ と言ってたので
タイムリーに笑えました。
JーWarkの「何も言えなくて…夏」の歌詞に「私にはスタートだったの。あなたにはゴールでも」という歌詞があり、常々違和感を感じていました。ゴールと言われてもね~(~。~;) と。
おっしゃる通り!!と首をフリフリ読ませて頂きました。