先日、大阪に行ってきました。初めての夜行バスです。

 夜9時に出発して、大阪に午前7時半に着きました。

 3列シートで隣人の息遣いを感じることなく、リクライニングもかなりの傾斜が可能で、飛行機のビジネスクラス以上かと思います。快適と言ってよいでしょう。
 料金も片道9600円と廉価です。

 おなかを冷やしやすい私はちょっと強めの冷房が不安でしたけれど、充電中のスマホ(座席にコンセントが付いていてよかった)をへそに当てることで難を逃れました。

 うつらうつらと眠りかけていたとき、タイヤがぶ〜んと唸るとともに、急ハンドルが切られました。側道のライン上を走ったようです。居眠り運転ですね。

 これで私は一気に目が覚めてしまいました。午前2時半。スマホで位置情報を確認すると静岡市近辺です。

 今回、往復ともに夜行バスを利用しました。

 これまで、大阪には空路、新幹線、そして夜行バスで訪れましたけど、安心感と快適性と経済性を勘案し、やっぱり新幹線がいいなぁと思った今回の旅でした。


学生時代、タイ南部の都市ハジャイに友人と行ったときのことです。日系の缶詰工場の工場長とホテルで偶然懇意になりました。

世界を渡り歩いて来た50代の日本人男性の工場長は私たちにツナ缶のラインを見学させてくれました。
骨だけを浮かび上がらせる特殊な照明の下で手作業で若い女性がツナの小骨を取り除いていました。

出来たてのツナはこれほど美味しいのかと感動したのを覚えています。

タイは世界でシェアNo.1のツナの製造拠点です。日系の缶詰工場がひしめき合っています。

シーチキンの商標登録を持つ、はごろもフーズは国内シェア65%を誇り、第2位のいなばの6%を大きく引き離しています。

そのいなばがツナを使った本格的なタイカレーを開発し、ヒットしています。

先日、親友に送ってもらい、初めてその存在を知りました。
じつに美味しい。香辛料は本物です。かといって、刺激は控え目で、コクがあります。

レッドオーシャンで勝てなければ、ブルーオーシャンで勝て。いなばの憎いまでのしたたかさに膝を打ちながら、毎日のように缶詰タイカレーを食べるだいこんくんなのでした。



少し前からコンビニに「常温の飲み物」のコーナーを見かけるようになりました。

体を冷やしたくない、濡れずに持ち歩ける、お薬服用としてなどの理由で需要があるらしい。
 
熱中症の際、冷たいものは十分に水分が体に吸収されないことから、高齢者などに注意を呼びかける報道も目にしました。
 
これからは常温の時代がやってくるのかもしれません。

子どものころ、常温のネクターを飲んだことがあります。むせました。ネクターはぎんぎんに冷やして飲みたい飲み物の一つです。

私の友人の体験談です。

 学生時代、ネクターの製造工場でアルバイトをしていたとき、ベルトコンベアーで桃が洗浄されながら流れるラインに就いていたそうです。そのとき、パートの方が桃をひとかじりして、ラインに戻したのを目撃してしまったとのこと。

 またあるとき、カブトムシが桃に付いていて、気付いたときには、すでに搾汁装置に....

 いずれにしても、ネクターは製造過程で加熱するので問題はないという。安心ですね。

 ちなみに、ネクターの語源は、古代ギリシア神話におけるネクタル(ネクタール、神々が常食とする生命の酒・不老不死の霊薬である薬酒・滋養のある飲み物)。(ウィキペディアより)


「馬子にも衣装」という言葉に出会ったのは、中学生のころでした。「うまこにも・・」と読んで、親に直されたのを覚えています。

「馬子にも衣装」は他人に対して使うと気分を害される場合があるので注意が必要です。

見た目という意味では、料理を盛る、あるいは入れる器も大切ですね。食べ物がいっそう美味しく見える。いや、実際美味しくなると思います。

私は、以前より飲み物を入れるジャグあるいはピッチャーに興味を持っています。牛乳やオレンジジュースもジャグに入れて出すと、おしゃれな感じで美味しく感じるものです。

とてもお世話になっている方に最近イタリア製のジャグを購入しました。安いものではありますけど、喜んでもらえたらいいなぁと思っています。

写真のジャグは、フランスのアルコロック社製です。

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