- 2014.03.31 Monday
長電話における自動筆記(オートマティスム)
(自動筆記の再現画像)
元上司のSさんは、私がお仕えしていたころ、来客が絶えませんでした。「Sちゃん、いるぅ?」と様々な人が見えました。
電話も掛かってきました。悩み事を聴いているような長電話がたびたびありました。
そんなとき、Sさんが手元のメモ用紙に不思議な紋様を描いていることに私は気づきました。
そういえば、私の母も電話を受けているときに、髪の長い女の子を描いていることがあり、母からもらって喜んだ記憶があります。
おそらく長電話に耳を傾けるという行為は、ある種のトランス状態になるのだろうと思います。あの紋様は自動筆記(オートマティスム)なのかもしれません。
私は、歯を磨いているとき、湯呑み茶碗を両手で包み両ひじをテーブルに付けて遠くを眺めているとき、そしてブログを書いているときにトランス状態に近くなります。
知らぬ間に股間に歯磨き粉の付着が見られ、首をかしげることがあります。
というわけで、トランス状態で筆記している、この「星々のつぶやき」の各記事を閲覧する際は、その点に十分ご注意ください。
- 不思議
- 17:45
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- by だいこんくん