新潟県三条市が試験的に牛乳を給食メニューから外すそうです。ネットのニュースで知りました。

同市が推進する完全米飯給食の和食中心の献立に牛乳が合わないという意見に応え、本年12月から試験的に牛乳をやめるとのこと。

じつは私は牛乳が好物です。中学のとき、率先して牛乳当番となり余った牛乳を飲んでいました。

土日の部活の昼食では、おにぎりを500ccの紙パック牛乳で流し込むことに旨味を感じていました。家では1日1リットル。

ミルクといえば、名古屋製酪を中心としためいらくグループの「褐色の恋人 スジャータ」を挙げなければなりません。

名古屋は、めいらくをはじめ、Pascoの敷島製パンやカゴメなど有名食品メーカー揺籃の地です。

スジャータ」は、釈迦が苦行で憔悴しきっていたときに乳粥(キール)を供養し命を救った娘・スジャータに由来します。

生気を戻した釈迦は、その後瞑想に入り、ほどなく悟りを得たとされています。

乳粥とは、牛乳で炊いた甘いご飯、いわばスイーツのようなもの。レーズンなどのドライフルーツを入れます。

タイでもココナッツミルクにもち米を入れるスイーツがあります。

ともあれ、長々と綴ってきましたが、古来、牛乳とご飯は、じつは相性がいいのです。ひょっとすると食後に悟りを得られるかもしれないのです。

したがって、私は三条市の決定を悲しく思います。

なお、私は高コレステロール血症のため、現在、薬を服用中です。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」の境地を開いただいこんくんなのでした。


(職場近くの公園)

2年近く前から健康のために徒歩と鉄路で通勤するようにしました。片道3.5キロ往復7キロを歩きます。

数か月前から足の親指の付け根が痛むようになりました。痛風なのか、外反母趾なのか。

整形外科に行ってきました。

「先生、風呂に入る前、蹲踞の姿勢をとると親指の付け根が痛むようになり、少し前から歩いても痛むようになりました」

「革靴で片道3キロも歩いて、クッションの役割を果たす皮膚が壊れてしまったのです。(レントゲンに写っているように)こんな小さな親指の骨で体重を支えているのです。蹲踞の姿勢は足によくないです。足踏まずの部分が盛り上がった、足に合うシューズを専門店で選んでください」

私は職場で履き替えるのが面倒くさく、リーガルの革靴で歩き続けていました。しかも、見た目と異なり速歩です。

速歩といえば、三重・伊賀出身の松尾芭蕉は徒競走選手に匹敵するくらいの速歩だったようで、路銀の出処が不明である点や仙台城を大手門(城主と幕府役人しか通れない)から入城したことなどから、幕府の使者(隠密)だったのではないかと言われています。

閑話休題。
痛風でなかったことに気を良くして、調査ターゲットのひとつ、蔵造りの喫茶店「カフェリア」に潜入しました。

(カフェリア)

ちょっとリッチなランチプレート(1350円)をいただきながら、ドクターに勧められた足指体操のイメージトレーニングに努めるだいこんくんなのでした。


片方の靴を手に持って「どうですかぁ」と、か細い声で職員一人ひとりに声を掛けて靴を売り歩く年輩のおじさんがいました。

半年に1回くらいの頻度で、忘れたころにやって来ました。猫背姿の肩の辺りからうらびれたオーラが漂っていました。

靴という多種類・多規格の商品を小脇にたった一足程度のストックを抱えただけで商売しようとする、この不思議なおじさんを私は心の中で「靴売り道人(どうじん)さん」と呼んでいました。

厳しい師匠からまるで修行か苦役を命じられているのではと思うほど、商売っ気のない、じつに辛そうな売り方なのです。

でも、必ず全員に声を掛けます。

「結構です」という人もあれば、手を横に振って購入の意思のないことを示す人もいました。

打合せ中のテーブルにもぬっと首を出し声を掛け、書類作成に専念している職員にも、「靴はどうですか」と消え入るような声を掛けてきます。

大根を売り歩くほうがまだ容易な気がします。

断られて、うな垂れる靴売り道人さん。私は胸が疼きました。

以前、会津地方の県の出先機関でおじさんを見かけたという人に会ったことがあります。活動範囲は広いようです。

震災以降、おじさんを見かけなくなりました。最近、どうしているのかなぁと気になっているだいこんくんなのでした。

でも、おじさんがやってきても靴は買いません。


(自動筆記の再現画像)

元上司のSさんは、私がお仕えしていたころ、来客が絶えませんでした。「Sちゃん、いるぅ?」と様々な人が見えました。

電話も掛かってきました。悩み事を聴いているような長電話がたびたびありました。

そんなとき、Sさんが手元のメモ用紙に不思議な紋様を描いていることに私は気づきました。

そういえば、私の母も電話を受けているときに、髪の長い女の子を描いていることがあり、母からもらって喜んだ記憶があります。

おそらく長電話に耳を傾けるという行為は、ある種のトランス状態になるのだろうと思います。あの紋様は自動筆記(オートマティスム)なのかもしれません。

私は、歯を磨いているとき、湯呑み茶碗を両手で包み両ひじをテーブルに付けて遠くを眺めているとき、そしてブログを書いているときにトランス状態に近くなります。

知らぬ間に股間に歯磨き粉の付着が見られ、首をかしげることがあります。

というわけで、トランス状態で筆記している、この「星々のつぶやき」の各記事を閲覧する際は、その点に十分ご注意ください。


生命保険の営業時代、お得意様の塾の経営者から、人手が足りないので講師を務めてほしいと言われました。

突然中学3年生の英語以外の4教科を担当することに。これは一大事です。

テキストを手にしてみると自分が理解できるということと、教えることとは別であると実感しました。

体験やエピソードなどを交えながら、勉強に興味を持ってもらうよう工夫しました。

いつしか、生徒たちから「ジャカルタ先生」と呼ばれるようになりました。折あるごとに東南アジアの話をしたからかもしれません。

ある日、塾の経営者から塾の名前を変えたい。どうしたらいいかと相談を持ちかけられました。

議論の末、私が提案させていただいた、社長の姓に「進学塾」を付けるとの案でまとまり、現在も使われています。

ところで、現在、地元の大学で「地方行政論」という、いかにも固い講座を担当させてもらっています。

私としては、「スネークマンショーに見るお笑いと諧謔の精神」などという、だいこんくんならではのコマを持たせてもらえたらいいなぁと思っています。



(【】からつづく)

和紙に包装されたトイレットペーパーは、「皇室献上店 望月製紙株式会社(高知県土佐市)」の「羽二重(はぶたえ)」という製品だったのです。

親友に失礼とは思いつつ、興味抑えがたく、私は同社のホームページを検索しました。気になるお値段を見てびっくり。ドラマ「慰謝料弁護士 〜あなたの涙、お金に変えましょう〜」第9話での設定(4ロール800円)とほぼ同じだったのです。

「お尻にやさしいトイレットペーパーがないかと探しました」との真心に、頻便に悩む私は心深く打たれ、ほんとうにうれしく思いました。

そして、このような高級トイレットペーパーがこの世に存在することに、約6500万年前にメキシコ・ユカタン半島に落ちた巨大隕石並みの衝撃を受けました。話題だけでも、十分に興奮するだいこんくんです。現実に手にして私は脳内のシナプスが活性化するのを感じました。

さらに、皇室献上品「羽美翔(はねびしょう)」に至ると、3ロールで5000円。もうここまで来るとお札でお尻を拭くのと同じといっても過言ではありません。これぞ、桑原茂一(正義と真実の人)(YouTube4:18)も認める真の「高級化粧紙」だと確信しました。

先ごろ、ワインボトル詰めのお茶(ロイヤルブルーティーの「雅」)が1本30万円で予約販売が開始されました。なにがあってもおかしくない時代です。

しかし、私は値段ではなく、“相手の立場に立って”心をめぐらすというその行為の帰結としての「高級トイレットペーパー」の贈物に感銘を受けたのです。

鈴木敏文氏が「『お客様のために』と『お客様の立場に立って』とは異なる」(『売る力 心をつかむ仕事術』)と言っていたのはまさにこのことなのでありましょう。

「絶対に使ってください!」とのメモに目をやりながら、いつ、どのように我がお尻をお拭きするか、深く悩むだいこんくんなのでした。



先日、「慰謝料弁護士 〜あなたの涙、お金に変えましょう」を動画サイトで見ていました。ココリコの田中直樹がいい演技をしています。ドラマの中で第9話に出てくる高級トイレットペーパーが気になりました。

登場人物のウソを問い詰める有力な物的証拠が高級トイレットペーパーで、商品名は「ふんわりダブルの極上やわらか仕上げ幸せ」、4ロールで800円。

現実にそんなトイレットペーパーがあるのだろうか、あったらぜひ使ってみたい。頻便の私はそう思いました。

ふつうトイレットペーパーの価格はどの程度なのでしょう。

本日夕方、地元のスーパー「マルト高坂店」で最高値の商品を調べたところ、日清紡ペーパープロダクツの「シャワートイレのためにつくった吸水力が2倍のトイレットペーパー」で16ロール入り474円(税抜)でした。

消費税8%込みとした場合1ロール当たり31円です。安いですね。トイレットペーパーの商品名はどれも長いということも発見でした。

昨日、誕生日のプレゼントを親友にいただきました。贈物の中になんと和紙で包まれた高級トイレットペーパーが入っているではありませんか!

「よくトイレに行くので、お尻にやさしいトイレットペーパーがないかと探しました」との添え書きがあり、「星々のつぶやき」を愛読している様子がうかがえます。「ぜひ使ってください!」という、そのトイレットペーパーは....

(【】につづく)



コンサル時代の尊敬する同僚研究員のMさんは技術系職員ということでも異色でした。理系のみならず、人文分野にも該博な識見を有していました。

専門は和牛の改良、繁殖、育成などに係る研究と指導です。和牛と国産牛の違い、肥育農家と繁殖農家があることなど、機会あるごとに興味深い話を聞かせてくれました。

BSE問題、口蹄疫、そして今回の震災と原発事故。Mさんはそのすべての矢面に立ってきました。その辛労はいかばかりだったでしょう。

私の仕事を強力にバックアップしてくれたMさん。あるときは徹夜で手伝ってくれた、熱き人でもあります(「なぜ第二位なのかを探れ」)。

Mさんは、
コンビニの成人コーナーで立ち読みしている中学生にひと声かける夜回りおじさんであり、
バス停に向かって後ろから走ってくる客の存在を知りながら無視して発車しようとする運転手に「止まれっ!」と叫ぶ、正義と真実の人であり、
「あずさ2号」を振付付きでズボンを脱いで絶唱するエンターテーナーであり、
「スネークマンショー」を愛聴する諧謔の人であります。

何百頭もいる牛の顔の違いを見分けられ、そしてその牛たちにも愛されていました。

久しぶりに「咲坂と桃内の今夜はごちそうさま」を聴きながら、今夕、だいこんくんは名料理の数々をいただこうと思います。



今朝、先週からインフルエンザに罹っている上司から電話がありました。

職位は私の上の上の上ですので、通常は私に掛かってくることはありません。

「休んでいる間、どう?問題ない?」

電話では、私は通常の対人モードの1.5倍くらいのテンションとなる癖があります。

「はっ、ぜんぜん問題ありませんっ!大丈夫です。大事を取られて、しっかりと静養されてくださいっ!」

あっ!しまったぁ。上司のレゾンデートルを否定しかねないことを言ってしまった。

「ぼちぼちです」と答えればよかった...。後の祭りでした。

“ぼちぼち”といえば、モントリオール大学学生寮の同じフロアーにアラブ系の男子学生がいました。サウジアラビアの首都と同じ名前で、すぐに仲良くなりました。

本人はアルコールを飲まないくせに、寮内で自分の部屋をアジトにビールを売り歩いていました。また、冷蔵庫のレンタルもやっていて、3畳程度の自室に冷蔵庫を天井まで積んでいました。

商魂たくましいこの友人に日本の挨拶だと称して、先に呼びかける方が「もうかりまっか」といい、そして返事は「ぼちぼちでんな」だよと教えました。

廊下ですれ違うたびに私は「もうかりまっか」と呼びかけ、彼は、満面の笑みで「ぼちぼちでんな」と答えてくれるようになり、向こうからも私に「もうかりまっか」と挨拶してくれるようになりました。

私はそのまま帰国し、彼とは音信不通となってしまいました。ぼちぼちやっているはずです。


カナダ福島県人会長のMさんは夕暮れの寒い中、わざわざトロント・ユニオン駅に迎えに来てくださいました。

1か月前の突然のお電話からこの日の出会いとなったものです。

レッドロブスター料理の専門店で、これでもか、というほどロブスターをご馳走になりました。

Mさんは学生時代、代議士の書生として過ごし、卒業後2年間で38か国を世界旅行。最後に行き着いたカナダで毛皮工の養成学校に通い、独立。毛皮製造業の草分け的存在になったそうです。

「カナダの政治家はちょっと違うんです」

Mさんはある市長のことを話してくれました。

福祉ボランティアの会合で市長と面会することになっていたMさんは市長の姿が見当たらないので人に尋ねたところ、一般のボランティアに交じってホットドッグを焼いているのを見つけたそうです。

運営は地元の青年が当たり、市長も当然彼らの指示に従う。駐車場の整理役員をすることもあるというのです。

市長という地位は行政執行における地位であって、権威とは無関係。置かれた状況が異なれば、その地位は意味をなさないらしい。

スチーム・ロブスター、ボイル・ロブスター、ロースト・ロブスターの3種類のロブスターをひたすら食べ続けたこの日、Mさんの波瀾万丈の来し方と温かい人柄に触れ、身も心も満腹になったのでした。

17年前の2月の出来事です。


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