昨日、仕事で「えびぺん」という言葉に出会いました。

いったいなんだろう。えびぺん・・・まっさきに浮かんだのは、アクアマリンふくしまのお土産コーナーに売っていた「チンアナゴ」を模したペンでした。

しかし、まったく違っていました。ウィキペディアによると次のとおりでした。



エピペンとは、ハチ刺傷、食物アレルギーなどによるアナフィラキシーに対する緊急補助治療に使用される医薬品である。アナフィラキシーを起こす可能性の高い患者が自宅に常備することで、アナフィラキシー発症の際に医療機関へ搬送されるまでの症状悪化防止に役立っている。

日本における輸入販売元はマイラン製薬株式会社。



てっきりえびの形をしたペンだと思いました。


高校生のときクラスにY君という龍角散を日に何回も口に入れる友人がいました。

いつもポケットにいぶし銀の丸いケースをしのばせていました。咳をするとマスクを外し耳かきの親分のような匙で白い粉を口に入れていました。

そのY君とは部署こそ違うものの、現在同じ職場です。当時Y君は龍角散というあだ名で呼ばれていました。

私は幼いときから耳鼻咽喉が弱く、就学前後にアデノイドを摘出。高校生のときに扁桃腺を取りました。

アデノイドを小児のときに摘出する際は全身麻酔が一般的だそうですけど、私は局所麻酔でした。とんでもない痛さでいまだに記憶から離れません。

現在、私は心静かに龍角散のど飴を舐めていると日記には書いておこう。

  • 2013.02.24 Sunday
  • 20年


青空に浮かぶ雲の写真を撮るのが好きです。

今週、母の20年目の祥月命日を迎えるため、本日、久しぶりにきょうだいが集まり墓参しました。あのときと同じく寒風が吹いていました。

母が亡くなったのは未明で月が煌々と輝いていたのを覚えています。

亡くなるまで、私は仕事を終えたあとスーパーで買い物をし、同居していた母方の祖母に夕食を作り、そして病院に向かいました。毎日欠かさず。

祖母は米問屋の娘として生まれたため、舌が肥えており、私の料理に容赦なく批判をしました。お蔭で一通りの料理ができるようになりました。

大雪が降って車が動けなくなったときも、雪道を1時間かけて歩いて病院に行きました。

母が亡くなり、私は祖母と二人暮らしとなりました。20年前のことです。


祖母は生前、トイレットペーパーのことを落とし紙と言っていました。文字通り昔は落ちるまで一定の滑空時間がありましたから、適切な名称と言えるでしょう。

昨日、高速バスに乗って仙台に行ったのですけど、案の定、大腸の蠕動運動が活発化し不安を覚えました。ちょうど直腸の圧力が高まったところで松川パーキングエリアで休憩となりましたので、危機は去りました。

トイレットペーパーを見ると「高速道路の通行券をリサイクルして作りました」と書いてあります。心なしかちょっとごわごわしていました。磁気の部分も溶け込んでいるんでしょうか。

トイレットペーパーにもさまざまな種類があります。

いちばん嫌いなのが、消防ホースを巻いたような直径30cmくらいの芯なしトイレットペーパーです。なぜ嫌なのか。

第一に紙を取ってもうまく畳んで厚みを作れない。乾燥かんぴょうのようになってしまうからです。

さらに、このタイプのトイレットペーパーのカッターの切り口はプラスチック製で申し訳程度の刃しかなく、よく切れないのです。

無理やり勢いを付けて切断しようとすると、3周くらい回転してしまい、乾燥かんぴょうを大量に生産することになってしまいます。



「おみやげは無事故でいいよお父さん」


「いいよ」の部分が「いいの」や「いいわ」などのバリエーションが各地にあります。

私はこういった標語があまり好きではありません。兵庫は好きですけど。

自己分析すると、「戦う哲学者」の中島義道先生(元電気通信大学教授)の影響かと思っています。

特にこの「おみやげ」の標語は、作者には申し訳ないですけれど、きらいです。

本当に交通事故による深刻なリスクを感じていれば、こういった発想はなされないのではないか。

どういうことか。

航空機の操縦室にこの標語を掲示するとどうも合いません。スペースシャトルなど、なおさらでしょう。

なぜでしょうか。

真剣勝負の世界だからです。ですから、自動車の運転というのは、そもそも真剣勝負していないということをこの標語は暗喩していると言えるでしょう。


吉村昭『漂流』(新潮文庫)を読み終えました。私は読書の同志がいて、課題図書を決めて読むようにしています。今回は『漂流』にしました。

アホウドリの生息地として有名な鳥島に漂着した物語です。

15年ぶりくらいの再読。以前読了したときは、鶏肉をしばらく食べることができませんでした。

今回は耐性ができていたのか、症状はでませんでした。でも、できればしばらく鶏肉は避けたいですね。

私は漂流物が好きです。自分自身が漂流しているからなのでしょうね。

中浜博『私のジョン万次郎―子孫が明かす漂流の真実』も面白い。

秀逸は、漂流した本人が書いたスティーヴン・キャラハン『大西洋漂流76日間』でしょう。

みなさんもいっしょに漂流してみませんか。


【『漂流』新潮文庫の紹介から】
流れ着いたのは絶海の無人島、それでも男たちは生き抜いた。江戸時代の史料にも残る不撓不屈の生還劇。

江戸・天明年間、シケに遭って黒潮に乗ってしまった男たちは、不気味な沈黙をたもつ絶海の火山島に漂着した。

水も湧かず、生活の手段とてない無人の島で、仲間の男たちは次次と倒れて行ったが、土佐の船乗り長平はただひとり生き残って、12年に及ぶ苦闘の末、ついに生還する。

その生存の秘密と、壮絶な生きざまを巨細に描いて圧倒的感動を呼ぶ、長編ドキュメンタリー小説。


(写真と本文は関係ありません)

今日は雨に降られました。天気予報を見ずに家を出て、仕事を終えて帰ろうとしたところ、雨です。

油断ですね。私は徒歩通勤なので雨は、憂鬱でたまりません。

油断の語源はいろいろあるようですけど、人生を振り返ってのいちばんの油断は、7年前の秋に福島県西郷村に地域の方々を引率して出かけたときのことです。

昼食を五峰荘という植栽の素敵な旅館で終えたあと、マイクロバスに乗りました。お腹の具合が変です。10月末の西郷村は高原のためけっこう冷えます。

下腹部にビッグウェーブが容赦なく攻めてきます。つ、つらい。唇をかみ締めます。五峰荘から5キロほど行ったところに、白河農業協同組合り菜あん報徳店があることを私は知っていました。ポテトまんじゅうが有名な店です。

「近くの農協で休憩しましょう。直産物とか売っていますよ」と無理な理由を見つけて停車してもらいました。トイレは建物の外にブロック塀で作られていました。

直腸の括約筋に力を入れて一歩一歩、そして半ば小走りでトイレに向かいました。トイレに到着してほっとしたのもつかの間、「大」のドアを開けたところ、紙がない。隣のボックスにも紙がぬぁい。なんで紙がないんだ。

ほっとしたことによって、下腹部の状態が一気に悪化しました。油断です。

括約筋がいったん緩んだため、きわめて厳しい状態になっています。激痛で思考が停止寸前です。腹腔圧力も設定値を超えています。

バスにまた乗りました。こちらの方言で唇が「ぶんず色(=暗い紫色)」になっています。

「す、すみません。役場に用事があるので、役場で停めてください」とウソを言って走ること7キロ。この間、括約筋に祈りをささげ続けました。

役場に到着したときには、頭髪が逆立っていました。

でも、大惨事に至らず、無事済んだのでほんとによかったです。


ラジオを買いました。緊急地震速報が発信されると電源が切ってあっても自動で起動するそうです。

どれだけ役に立つのかわかりませんけど、備えあれば憂いなしということで購入しました。家にいる子どもたちへの注意喚起用です。

ラジオを買ったので、三日坊主の気楽な気持ちでラジオ体操をやることにしました。まだ1回目ですが...

以前の投稿で17年前にモントリオールに住んでいたことをお話しました。

ある日、パーティーに日本人約10人とともに招かれました。多様な国々の人が集まっていました。出し物をすることになりました。私たち日本人はなんの用意もしていません。

ほかの国の皆さんは民族固有の踊りや歌を披露しています。日本人グループは焦り出しました。全員でできるものはないか。

そのときです。ラジオ体操のCDを持っているんだけど、どうだろうかと発言した人がいました。

それしかない。日本人グループは腹をくくりました。

ピアノの音楽に合わせて奇妙な踊りを見せる日本人グループを世界各国の皆さんは目を丸くして見つめていました。


予約していた本『機械との競争』が本日届きました。米国経済学界で昨年話題になった書籍の翻訳で、発行日があさっての2月12日となっています。

公共事業による乗数効果に以前から疑問に思っていました。その疑問に答えてくれそうな著作です。

でも、装丁が経済学とはかけ離れたデザインです。まるで表紙がビッグコミックゴルゴ13シリーズのようです。

学生のとき、外交官の先輩の部屋に遊びに行ったら、ゴルゴ13のコミックスが書棚にずらーっと並べてありました。先輩曰く「外交官の必読書だ」と。

それ以来、私はゴルゴ13のファンになりました。

ゴルゴ13好きの先輩から後日結婚披露宴の招待があり、私を含む学生3人で帝国ホテルに初めて足を踏み入れました。

貧乏だったので、「東南アジア研究会一同」と記載して3人で1万円をお包みしました。でも、引き出物は3人分きっちりいただきました。バイキング料理も腹が苦しくなるほど詰め込みました。とてもいい披露宴でした。



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